3 月 15 2012

おはよ~~

今日はちと・・真面目な話してみようかな~~~なんて^^・

最近パッシブデザインってよく聞きますよね?

これって訳すとpassive=受け身 受動的って意味じゃないですか?

建築関係でpassivedesignって書いてあった場合簡単に言うと環境からの

エネルギーを窓から光と風を入れて

人工的なエネルギーを減らすって事なんですが・・・・・・

これって

「当たり前じゃない」???と思うんですわ^^;

その土地にあったプランを考える場合

まず考えるのがどうやって光が入るか考えるでしょ?

昼間に照明つけなきゃ本も読めない家ってどう思います?

特に東京の場合家と家の間からの隙間を狙って光を入れて

風がどう抜けるか考えて

プライバシーを守る

話題になる事自体が・・・・・???

(この話はパッシブハウスっていうパッシブハウス研究所が規定する

性能基準に基づく性能ではないからね・・・・もっと低次元な話ね・・・)

東京の土地状況で考えたら南に向いてれば光が入ります!なんて

ほとんど・・・・無いっす;;

もし土地を購入されて気に入ったプランが上がって来たらどの季節でもいいので

その土地の光の入り方を見て提案されたプランの窓からの光を想像するのもいいかもしれません

(ここでご注意を!

隣が空地の場合今は光が入っても将来は遮断される可能性がありやすので

プランした人に隣が建ったらどうなるかも聞きましょうね~~~)

南がダメでも東があるさっていう採光の取り方でもここまで明るくなりやす!

(撮影時一切の照明を切ってます)

最後の締めで

・家は立体です平面で考えるのはやめましょう

北側斜線制限がある以上どこかからは光が入る隙間はあるはずです

(なかったら屋根から入れましょう;;)

・ 風の入り口と出口のデザインはちゃんと考えましょう^^

(結構大事っす!)

・ 設計段階の変更は気楽に伝えましょう

(工事入ってからの変更は・・・・・言えない^^;)

プロだから大丈夫といった考えは無くしてご自身もご家族もプランに参加しましょう

(でも・・・家族内戦争はダメよ~~~)

さてとそろそろ

現場行ってきや~~~~~~す


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