ん~~~~参った! 降参だす^^
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一昨日からうちのフ~コの調子が芳しくない為昨日急遽動物病院へ・・・・
診断は血糖値530…… ;;
ご飯も変えて
毎朝毎晩インスリンの注射も打っているにも関わらず
530…..
先生曰く
「ま~治らないからその都度血糖値計ってコントロールやね」
とお気楽に言ってくれますが
もうこちらは大変ザンス!
とりあえずレべミルってインスリンの薬増やして経過を見ることになりやした。
はぁ~~~つらい・・・;;
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先日oさんとお昼ご飯食べながら構造の話になったのですが
家を建てる人って意外に構造に対して無頓着?・・・なのかな
知らない人が多い事が判明したのでここでちろっと真面目な話を
通常、家の構造って大きく分けて
鉄筋コンクリート造・鉄骨造・木造に分かれますよね
今回はその中で木造の構造についてお話しやす^^
木造も細分化すると
2×4や2×6と呼ばれる木造軸組壁工法と柱で構造をなす木造軸組構法と
木質ラーメン構法に分かれます。
(丸太組とかもあるけど一般的じゃないので今回は割愛させて頂きます)
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ここでは各工法のメリット・デメリットを書かせて頂きますが
(僕、個人の主観としてお読みくださいませ!)
まず最初に
木造軸組壁工法(2×4)
これのメリットは
・ とにかく構造体としての費用が安い!!!
元々がspf(スプルス・パイン・ファー)材なので構造体費用がとにかく安いのは魅力です。
しかも工期も短縮でき対地震に対しても強い!壁で支える為地震時の揺れの軽減もある
・ 部材の密着性も高い為高断熱が容易にできる
これだけ書くと最高の構造なのですが・・・・・
デメリットもあります
・ 壁で支える事により将来的に内外部の壁の撤去はほとんど不可イノベ―ションはほぼ不可
・ 壁面計算上大開口の窓設置がかなり制限されたプラン構成になる
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次は
木造軸組構法(在来工法)
メリットは
・ 開口部制限が2×4より無い為開口部が大きくとれる
・ 将来的な仕様変更が容易にできる
・ ヒノキ等の部材を使用し柱を見せるようなデザインにはgood
・ 耐震等級などは計算して評価書作成すれば等級3もできますが2x4よりは揺れを感じる
デメリットは
・ 2x4材と違って部材単価が高い為構造材金額と大工手間が見積金額に反映される
・ 断面欠損が金物や仕口によりかなり出る。
柱に対してこんな感じで加工して大丈夫?
(注!これは性能差というか僕個人の感覚的な主観です。)
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最後に
木質ラーメン構造
メリットは
・ とにかく大空間・大開口部を安全に作れる!
・ 構造の製品として画一化されている為施工ミスも起こりずらい(普通に考えたら起きない)
・ 各部材のジョイント部分は金物を使用して断面欠損が起きにくくなっている
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・ 在来工法と違って土台(木)に対して柱を立てるのでは無く基礎の耐圧コンクリートに直に留まっている為
引き抜き強度もかなり高い
・ 構造上使用している部分以外の壁は将来的に変化可能な為イノベーションが容易にできる
デメリット
・ とにかく構造が高い!
経験値として金額まで載せると
27坪の二階建て2x4なら約100万 在来工法(ヒノキ材)なら150万(副資材込)
うちで使ってるse構法だと200万オーバー(副資材なし;;)
へたすりゃ(プランで無理すると)230万まで跳ね上がる!
・ 基礎の施工精度が厳しすぎ・・・・・アンカークリアランス2mm
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・・・・と言った感じで構造の話をしましたが僕は正直どの構法も否定はしません!
断熱材もそうですし高断熱・高気密もそうです。
全ての方法に対してデメリット・メリットがあります。
物を知らない状態で全ての素材のメリット・デメリットのチョイスが出来ずに
住宅を作るよりは全ての物を浅くても広く知った上で「家」を作れば
そこに出来上がった「家」は貴方のチョイスによる貴方のスペシャリテ
になると思われます。
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